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世界一座りすぎ日本 糖尿病・認知症・死亡リスク上昇

2022/12/07(水)
現代人は1日の約60%を座って過ごすとされ、なかでも日本人は座って過ごす時間が世界トップクラスというデータもあります。
シドニー大学が発表したデータによると、1日11時間以上座る人は4時間未満の人に比べ死亡リスクが40%上昇します。
また日本の研究では、1日9時間以上座る成人は7時間未満の人と比べ糖尿病のリスクが2.5倍高くなります。
原因として座り過ぎは筋肉の代謝や血流の悪化をきたし、インスリン抵抗性が増し血糖値が上昇すると考えられています。
こうした生活習慣が長期にわたれば、糖尿病だけでなく肥満・癌・認知症などのリスクにより寿命が短くなる可能性があります。
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